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執筆者の写真征矢野清志

マレーシア不動産No.3 ぢぁあKLはどーよ?

さて、JBが惨状になってる事は前回記しました。

と言っても、私はマレーシア不動産に詳しくないので、ほぼ伝聞だったりネットで見た情報までですが。


そしたら、首都クアラルンプール(KL)はどーよ?と言うお話を。


私、マレーシア不動産素人なので今回もうろ覚えの記憶でウォッチ記録を随筆します。


KL不動産は、良い時期ありましたよ、はい。 確か、買ったらちゃんとキャピタル出たし、完成前転売も出来た頃があった気がします。

それが何時かと聞かれると記憶定かではないですが、うーん、私的にMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(Malaysia My Second Home)と絡めて見てた時期の記憶なので、多分2005年~2012年くらいまでの間だと思います。



その後、MM2Hがどんどん改編されて、最初は買うべき住戸の値段が1300万だか1400万くらいだったのに、それがどんどん上がっていき、それらは私的に「ローカルの住居事情や価格/市場に比べ割高じゃない?」と言う域に達し始めました。 そうなると素朴に、「出口(売却)きつくね?」と私は思う訳で、KL不動産終わったなと思ってました。


はい、その通り、終わりました。

今買ってもほぼ竣工と同時にガラっと値段が下がると認識しています。

フィリピンのプレビルドと挙動一緒です。

と言うか、フォリピンが追いかけてるんですけどね、マレーシアを。

買った値段で売れることは先ず期待できません。

そんな認識です。

*間違ってたら御指摘お願いします


ただ、フィリピンもマレーシアも共になんですが、良い国なんですよ。

自分で住むなら良いと思います。

ただ、投資で買うには、売ってる人々が微妙過ぎて、話を盛り過ぎ、客がどうなろうと手数料はいりゃどうでも良い精神の持ち主が多いので、なんともです。

今日もある意味での”被害者”は増えている訳で。


フィリピンもマレーシアも、国内の資本で賄えない在庫処理に、日本の資本、即ち日本人を養分として用いてるだけで、どんだけ国賊が暗躍してるんだよって言う個人的感想を書いてしまいましょう。


あとねぇ、何度かセミナー聞いたりもしましたが、賃貸付けが難しい事を隠して売り過ぎ。

KLで高級物件、デペロッパが想定で説明した賃料でなんて先ずつかないですってば。

これもフィリピンと一緒。


あと、賃料下げてもなかなか付かないです、賃貸。

そこはフィリピンの方がマシか。 立地と物件がトンチンカン過ぎなければ、賃料次第で力業な賃貸は付けられるので。。

ローカル相手に。

少なくとも僕の周りは苦労してますねぇ、JBは勿論ですがKLでも。賃貸付け。


加えて、これはまた別の話になるのですが、ホテル区分はヤバいの目白押しです。

住宅はマレーシアの法によって、建たなければ返金とか一定の保護機構やブレーカーがあるんです。

ビジネス出資モノは、無いんですよ、それが。

だから、「お前、途中からもう破綻すると思ってて金集め始めたろ?」と言いたくなるようなコケ方をしたります。

建たない、頓挫する、お金は帰ってこない。


まぁ、ビジネス出資モノって、そもそも「金儲け企画に一口乗っかる投資」なので、頓挫したら溶けてはいおしまいで何らおかしくないし、騙されたって言う方がどうかしてるって話はあるんですけどね。


そうそう、ビジネス出資モノで私が現在ウォッチしているマレーシア物件はマラッカのコレ。

さて、建って欲しい、運用うまく行って欲しいと本気で願ってますが、私は成立しない可能性が高いと思っているので、その目線でウォッチしてます。

マラッカって、人口57万人、即ち私が住む船橋市と同じくらいの地方の街ですよ。 成立しますかねぇ。。。。

と同時に、国内で売ってる業者さんも、どこの会社が売ってるのかをウォッチしてます。


で、これも毎度の結論になってしまいますが、マレーシアでどうしても物件買うなら、中古が良いと思いますよ。

だって、中古って、一応中古バイヤーの市況の中で価格が均衡したら売れる市場なんで、価値が下がった物件は下がった価格で買えるわけで。

これまたフィリピンと同じ結論になってしまいますが。



次回、「学さんや美香さんから頂いたコメントと補足」からの、「大手A社、今更マレーシアに行くの?」へ続く


by soyano

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