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物件選びのコツ No.4 皆が普通に考えて出した結論が中古価格

世の中の、不動産投資や金融投資を含むすべてのプレーヤーが、自分の経済物理に則り思考し、生き馬の目を自分だけは抜いたろうと挙動しまくった結果が、中古市場の価格です。

などと、言い切って良いのかしら?


株も債権も含めて何に今自分の持ち金を投下したら儲かるかで計りにかけまくり、投資資金は金融商品から現物不動産に至るまで、自由に行き来をします。


その中で新築プレビルドはデペが安く値付けミスすれば、目ざといローカルにあっという間の完売を見るでしょうし、値段が高ければ「やべぇな、情弱外国人に売りつけて処分しよう」と、海を渡って僕らの目の前に売れずに在庫化した物件が来るでしょう。


だけど中古不動産は生々しく値段が付きます。

売り主が勝手に幾らと宣言しても折り合わなければ反響が無いだけ。 そして約定する値段までズルズル下がってくる。

新築プレビルドは先売の顧客があるので下げられない。 だから、家賃保証と買取保証とかの実質値引きのサービスを、閃いちゃう。


中古不動産市場の価格は正直です。

その物件の本当の価値が解ります。 そしてその本当の価値で売買されます。


「普通」のエッセンスが詰まっているので、中古不動産市況です。

原則的にデペも誰も、作れないんです、操作出来ないんです、中古市況を。

なんなら、難しい上に面倒臭ぇ計算も、世の中の暇でアタマの良い人が勝手にやって、市場価格と言う形で示してくれてます。

あらま、なんて素晴らしいのでしょうか、中古不動産市場。


オートマチックに普通が得られるのが中古市場。 ちゃんと安いなら安いに理由はアリ、高いなら高いに理由はアリ。

なんならど真ん中の、何のおもろみも無い普通の物件買うのが良いです。

情弱な外国人も、値段なりのバリューがゲットできるから安心です。


押し付け価格のプレビルドだと、デペや業者に話盛られたらそれで終わりですからね。。。

価値が無いのに高い買い物させられる事が起こりえる。

現地に対し情弱な外国人が如何に良い養分なるのかを、察して頂けましたらブログを書いてる意味があり、幸いでございます。


by soyano

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