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執筆者の写真征矢野清志

アトランタ不動産、まだ伸びしろ感じる

先ず冒頭に。 アメリカ不動産は地域が違うと価格はもちろん挙動もかなり異なります。

「アメリカ不動産」と言う呼称で一般的に論じちゃうのが無理ある評価対象ではありますので、今回は「ワシはアトランタの事しかわからん」と宣言した上でアトランタを記します。

当然に、第二次南部ブームのアトランタと言う枠を外すと「第三次南部ブーム」前にあるパフォーマンス高そうな地域もきっとある筈です。



さてアトランタ。

テキサスを例に第一次南部不動産ブームの機転として起きたのが、2015年近傍のテキサス不動産の値上がりでしょうか。

私個人、ダラスなんて半分死んだアメリカの地方都市だと勝手に思い込んでいたのですが、トヨタの北米本社移転等をきっかけにブレイノあたりで価格がジワジワ上がり始める。

当時検討したんだよなぁ。。。。小さなプール(ジャグジー?)付きの戸建て3800万円くらいだった。 今どうだろか。倍か。


さて、ALLテキサスの10年価格動向。


2015年当時250Kだったのが、現在500Kなので私の所感通り、倍ですね。

我ながら勘が良いなと自画自賛。


ではアトランタは?

アトランタは、元々オバマやリベラル州知事の行政に嫌気がさし、物価も高く過度な弱者保護をする米国北部地域から、暖かく生活もしやすい米国南部に人が移り住む傾向をコロナが強烈に後押しした、第二次南部ブームで評価されました。2020からの角度高い伸びがその頃かと思います。

左側のスケールがテキサスの半分くらいなので、眺め方に注意は必要ですが。


私が第二次南部ブームで一番最初に目を付けたのは、ノースカロライナのシャーロットでした。ホントはココに行きたかったんだけど、「信用できるエージェント」に私は出会えなかったんです。

逆に第二候補だったアトランタで、信用できるエージェントと出会い、第一候補のシャーロットを捨ててアトランタに旗を立てる事にしました。

下記はシャーロットです。


結果論を言えば相場の挙動は同じ様なもんでしたが、やはり私がNGとしたエージェントはその後結構やらかしてるみたいで、エージェントで選んだ私の判断は大正解だった模様です。

まぁ、紹介者の投資家の人が微妙な人だったんで、そもそも「大丈夫かぁ(^-^;」とそのエージェントの事も見てましたんで、火傷せずに済みました。


やはりエージェントはかなり大きなファクタで重要です。

アトランタに物件買われる際は、日系のオープンハウスも良いかもしれませんが、現地の”誠実な”日本人エージェントが一番良いです。

但し、日本大手のオープンハウス社が誠実か否かは私には解りません。


アトランタの不動産エージェントでは、KWの田村さん、非常にいいです。

アトランタに興味があれば是非問い合わせしてみてください。


さて、話は横道から戻し、アトランタ不動産の伸びしろ・・・は米国の金利政策の揺らぎの説明の後、次号にて。


By soyano








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