ベトナムの中古不動産販売、現地で信用たるオペレーション会社と契約を締結しました。
市場に時々出現する、値付けミスの格安物件を瞬殺で抑える待ち構えグループにエントリーして頂き、購入できる準備の後、バスっと物件を落としていく手法になります。
ベトナム市場は少し複雑で、ローカル市場と外国人物件の市場把握ミスで、値付けミスが出やすい市場にあるんです。
将来性確かで現況評価が事情(分譲数が多すぎる)により長い目では過小評価になっている物件を選び、その中でも更に安値の物件を待ち受けをします。
概ね1部屋16万USD(㎡3,200✖50㎡)の部屋を、13.5万~15万USDで狙い撃ちする買い方になります。
この投資は、該当物件に賃貸人気がありインカム5%程度では廻る事を前提にしています。インカムを得ながら値上がりを待つスタイルなので、中長期保有者に推奨する方法になります。
実情として法人ではなく個人での購入となるベトナム不動産は、短期売買で利益を出しても日本国内で短期譲渡税の課税がありますので、短期での安値買いと高値売りはやってもいいですが徒労多く全くお勧めしません。
*法人で購入は出来ますが、それを第三者貸し付け家賃収入を得る大家業は法的に出来ません
今回の契約は、日本側でコンサルする弊社と、現地オペレーションする会社との間の契約になります。
物件購入までのコンサル費用としては、2,500USD+物件価格の3-5%(下限4,500USD)となります。
上記のフォロー領域としては、現地の信頼できる業者の選定と、口座開設から日本での公証、購入サポートは弊社。 現地での案内/登記実務を現地オペレーション会社が担当します。
また、購入後の賃貸付け、管理、税実務等の運用の全ては、現地オペレーティング会社が担当出来ます。
ベトナムの不動産が持つ将来性に、私は疑いはありません。
ただ、いつ手持ち物件が倍の価値になるのかは、わかりません。
何れなると確信していますが、それが10年先なのか20年先なのかはわかりません。
そう考えると、「金融投資を上手く廻せてた方がパフォーマンス高くない?」と思われますよね。
はい、そう思います。
ここ10年で言えば、NASDAQに10年塩漬けに勝る不動産投資は、安値購入→バリューアップの高値売却を短期に繰り返すくらいしか、なかなか超えないと思います。
仮に買った物件が20年で倍になったとすると、年利は126の法則で6%利回りです。 NASDAQの数字見ちゃうと、たいしたこと無いって言う話になりますよね。 *126の法則 https://onl.sc/ATVVYnk
・・・・でもこれ、家賃収入の5%は加味されてないのです。
家賃収入が5%ある事を加味すると、10%近傍の計算になるので全く計算が異なります。
合わせて不動産投資は、貨幣価値の下落に対しても物価スライダー機能を持っているので、インフレすれば家賃(運用益)もキャピタル(売却額)もスライドします。
一部確定利回りの運用等は、めちゃくちゃインフレに弱いですよね。
でも不動産投資はインフレに強いんです。
個別の金融投資と違って不動産投資は現物がある限り価値がゼロになる事はありません。
*株のインデックス投資もゼロにはならないと思いますが
斯様な訳で、不動産投資もあながち悪くなく、人ぞれぞれ適正にあった投資を選んで行ったらいいのかなと思っています。
手間や事故と言う名の各種罰ゲームも用意されているので、金融投資にパフォーマンスで勝るとは言いませんが。
因みに私は、本業の実業会社経営が何を言っても第一であり、投資は与力での行為なのでほったらかしの長期保有目当てて不動産投資に当たっています。
あと、単純に不動産が好きだから。
今回の中古ベトナム不動産投資が、ライフスタイルにあっている方、興味がある方が居られましたら、御連絡ください。
By soyano
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