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弊社、ベトナム不動産販売を始めます

さて、前号3篇を見てもらい、これはもう日本人が買い場を素通りする事は勿体ないだろうと考えた訳です。

自分でも買い場拾ってますけど、私の財力ではもう全部拾いきれません。

だったら、多くの日本人にこの機会味わって欲しいです。


そういうワケで、海外不動産取引透明化フォーラム合同会社は、ベトナム不動産の販売を始めます。

本当はこれ、日本にある既存の海外不動産業者さん、特にイマイチなASEAN国の、これまたイマイチな物件、こう言ってはナンですが「普通に考えて」事故りそうな物件を扱ってる業者さんにやってもらおうかと思ってたんですが、全く響かなかったみたいで。

地方の異業種から海外不動産販売に乗り出した会社さんとかに提案持ち掛けたんですが、上記物件で問題感じない感性の方には、どうもこの話が良い話だとは響かないみたいでした。

それより、実需怪しい家賃保証プレビルドを売って手数料貰う方が、良いみたいです。


では、どんなものを売るか。

将来性の高さが筆頭格の物件で、格安割安の中古物件です。

いや、将来性高い物件なので確実に入手したければ別に相場で買っても良いので、相場でも売りますが、現金の弾を用意してもらい、購入ウェイティングチームに並んでもらえれば、格安物件出たら即リリースして販売をします。


私が今月購入したような破格物件の場合、誰もタイムリーに挙手なき場合は先ず物件を抑えねばならないので弊社で押さえて、オープンな形で3為するかもしれません。

「これ、幾らで話が合って、誰も2時間以内に購入挙手しなかったので、一回私が押さえました。故に、㎡150USDだけ上乗せして3為販売です。それでも相場の10%安です」等の販売はあり得ます。 「透明化フォーラム」なので、透明のガラス張りで3為するときはします。


現地のオペレーションは現地のきちんとした会社とアライアンスで行います。

弊社が駆け出し且つ、BtoCビジネスに不慣れで良好な対応が初期は出来ないかもしれませんが、最終的な決済及び手続オペレーションは間違いがない現地の会社が当たりますので、ご安心をください。

通常、そのアライアンス会社から直接購入なさった場合仲介手数料が発生します。 3-6%が相場かと思います。 その仲介手数料を現地オペレーション会社と日本で窓口対応する私たちが折半をしますので、弊社を通して購入すると余計なフィーが掛かるという事はありません

尚、プロパティ管理や賃貸付けは弊社は契約に挟まらず、現地オペレーション会社がオーナーと直接契約で履行しますが、オペレーションに不満があれば弊社に御相談ください。

海外に限らず業者は全てそうですが、100点満点の業者さんなど居ません オーナーと合う合わない、許容できるか出来ないか、それぞれあります。 ホーチミンのきちんとした会社や人を当方把握をしておりますので、別途業者さんの再紹介をします。


購入後は、ホーチミン不動産投資運営の情報ハブとして活用して頂ければと思います。


売却に関しても当方はオペレーション出来ませんが、業者さん選定から値付けまで含め、売却終了まで帯同しお手伝いします。


では、具体的にどの物件を狙うか。 弊社としては先ず、VINHOMESのCentralParkです。 理由は、「購入できる価格と賃貸価格の比が良好だから」です。

上記はパートナーのVINACOMPASS社編纂資料です。 売買価格はローカルプライスなので外国時マーケットプライスとは異なりますが、家賃と物件価格の比の把握には有効なので先ずバーッと眺めてください。


下記は賃貸価格の相場数字になります。

物件価格に対し、セントラルパークとマステリが評価が高い=割安だっていう景色が脳裏に浮かばれますでしょうか?


賃貸人気が高いのは、市場が評価するもうひとつの物件価値です。

売買価格のみでは計れないバリューがここの比に隠れています。

賃貸がクソ強いのは、この物件のバリューの高さを示しています。 価格がそこまで高くないのは、この物件が1万戸を数える為、売り物件も多いため一定の価格で今はキャップが掛かるからです。 言い換えると、「バリューに対し不当に安い」事を意味します。

勿論上記2物件に限らず、バリューに対し価格が安ければ都度情報は流しますが、主にはCentralParkが中心になります。 マステリは管理があまり良くなくされど都市鉄道が開業する。 今後の動向が不透明なので、利回りはCPより良好ですがCP以上の評価は差し止めておき、CPと並行推奨物件としたいです。


今が踊り場の底なのか、まだこの先底があるのかはわかりません。 賃料も不透明です。

ローカルの安値貸リスクもありますが、ビザの厳格化が結構効いていて、思うように駐在員が戻ってきていないのです。

故に、ちょっと下がるリスクも抱えてはいます。


思い切り市場から中国人を締め出した政策を取るベトナム不動産。

2010年台に中国のパスポートに「南沙諸島」の絵が書き込まれた。 南沙は中国領だと。 そのパスポートはベトナム国内では通用させないと言う意志の元、現在中国人はベトナム不動産物件を中国パスポートで購入が出来ません。 また、銀行口座も順次凍結されていき、中国人の口座は解約の憂き目を見ています。


もっとも強力なバイヤーである中国人を締め出したまま、今までベトナム不動産は戦ってきた。 でも、これからも締め出したまま戦うのかもしれない。


順風満帆ばかりのベトナムではないけども、10年20年後のベトナムに疑いはありません。


順次セミナーやエントリーの受付は開始します。 受付が待てない方は、お問合せ窓口までご連絡をください。



By soyano


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