てこの物件、工期遅れが少ないベトナムでほぼ順調に2018年.3に完工しました。 仕上がりは、まぁまぁ。 期待していた綺麗な水場はまだ工事中の模様で、全体が仕上がるのが楽しみな物件でございました。
でも結局最終形はコレでしたけどね。 調整池かよ。
でもしかし、この2018年には、私はVINACOMPASS社の徳嶺社長と縁が出来ており、セントラルパーク他の物件を購入していた為、ベトナム不動産に目が肥え始めてましたし、地域性や賃貸実需や特性をほぼ掴んでいました。
曰く、この物件に、有名講師Aが言っていたような外国人に、説明していたような月額15万円ほどの賃貸は付かないだろうと言う憶測は既に立っていました。
また、今売っても経費含めた購入価格以上で売るのは困難だと認識し始めていました。
そうなると肝は据わるもんで、信頼する徳嶺社長と話し合い、「値段が買った値段以上に持ち直すまで、無かったことにしよう」と言う作戦に出ました。
いや、一応賃貸募集は掛けましたよ。
月額900USADくらいで。
3年弱の間。
なしのつぶてで、時折「600USDくらいでどうか?」な打診はありましたけど。
おいおい、成功する海外不動産投資の本出してる、有名講師のAさんよ。 アンタが説明した利回り8.8%はどんな見立てだったんだい?
ホントに99%成功してるのかね?アナタは?
結局、「空気入れとくより、まぁ、貸した方が良いか」となって、年間70万円くらいで3年弱貸し出して一応200万円くらいはインカムさせたと。
そこで訪れたのが円安。 これは・・・絶好の損切機会だと私は浮足立ち、この物件とタイの腐れ物件の売却に走る。
次号、「7区の売買にクソ強い男現る」に続きます。
By soyano
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