さぁ、円安だ。 海外でシコらせた事の手じまいするには条件が宜しい頃合いです。
斯様な訳で、このまま10年眠らせて価格が跳ねるのを待つか、円安局面で売却してしまうかです。
因みにこのAngia物件、10年持ってれば500-1000万円は上がるんじゃないかなと言う見立てはあります。
その見立て根拠は、 ・HCM不動産の価格上がりの相場に乗っかる
・鉄道は無いんだけど、新たに橋が掛かったりする計画がある
等々で、値上がりは持ってさえすればする確信に近い予測はあるんですが、どうするか。 先ずは、今ならいくらで売るのかの把握が大事で、ネットで調べて始めた訳です。
ベトナムには、日本のSUMOやHOMES、またはレインズの様な仕組みは無く、全てが相対取引で相場?を外国人のワタシごときが調べるのは、なかなかに難易度高い訳です、はい。
逆に言うと先進国だけですね、相場を一般人が調べる機構があるのは。
な訳で、調べ始めたら、なんと日本語ページで取引事例を発見! 私は聞いたことも無い「鈴木不動産」と言う不動産会社さん。 https://asia-prop.com/ 早速連絡をして、今売るとおいくらくらいか聞いてみました。
メールで対応してくれたのは、社長さん鈴木啓之君。 随分と若そうです。
で、実績を聞いたらどうも、7区の売買はクソ強いと所感。
うーん、売るか待つか、円安のチャンスは生かしたい、目の前に7区物件売買に長けた若者がいる。。。
2022.11月 「8年前に3,1億VNDで買ったんだけど。いくらくらいで売れる?」 「はい、恐らく3,7億VNDです」
「ん?今の為替だと幾らだ?」 「2100万以上なのでキャピタルがそこそこ出ている筈です」
「売ります( ̄▽ ̄)」
さて、現状VINACOMPASSの徳嶺社長が苦労してつけてくれたテナントさんが入居している。 先ずのその契約内容の洗い出しと対応、その他徳嶺社長のコンサルを受けつつ、指値0.1億ドンを受け入れた3.6億で売却手続きを進めます。
先ず私が宣言したのが「飛行機乗りたくないので、行かずに売却したいです」 それらに対しに、「はい、多少手間はかかりますが、来られずに売却と送金が可能です」
「え??行かずに日本へ円両替と送金可能なの?」 「スタンダードチャータードに口座お持ちですよね?可能です」
「マジで?」
さて、早速契約書のPDF署名、物件購入時の資料や契約書、鍵一式をEMSで送付。
追ってベトナム大使館へ公証へ!!! 次号、「阿鼻叫喚のベトナム大使館」へ続く
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