タイトルだけ見るとかなり深い事を言ってくれそうな気がするが、なんて事はないただのダジャレだ。。。
よくオリンピックで3位になった選手に言うあれだ。
何何選手頑張りました‼︎銅メダル獲得です‼︎いやー銅メダルも価値ありますよ。金と同じと買いて銅と読みますからねってやつだ。
なんか救われる感じがして良い言葉だが、3位である事に変わり無い。
実際海外不動産投資で仲介業者がやってることもこれに近い。
金を引き合いに出して銅を売っている。
金を引き合いに出す場合は成金的なやつで
将来高速道路が〜〜。地下鉄が〜〜。将来金になる可能性を説いている。将棋で「歩兵」、「香車」、「桂馬」、「銀将」を敵陣に侵入させるときに駒を裏返して、金将と同じ働きする駒にすることができる。それを成金と言うのだがみんなそんな様な話をしている。
ただよく考えるとそもそも普通に不動産投資をやっていて、将棋ではないから金になれない可能性が多いにある。言いたいのは日本のセオリーや自分の常識を持ち込んでも仕方がない。日本だったら高速道路が〜〜。地下鉄が〜〜。で「歩兵」が金になる可能性があり、そう言うルールだと思い込みたいから勘違いする。
今まで海外で日本のセオリーはどこまで通用したであろうか?業者に金になると言われている物件が、「歩兵」、「香車」、「桂馬」、「銀将」なのかぐらいは、認識して、最弱の駒「歩兵」の所有だけは避けた方がいい。
駒は使いようと言うが供給過剰=コモディティ化された物件=「歩兵」に競争力はない。
で段々とみんなが銅じゃないかって気付いた時に業者が口を揃えて言うセリフがある。金とは言っていない金と同じと言ったと説明される。
ちなみに前回の話に戻るが、金が良くて銅が悪いと言う話ではない。金は金の価格で売っていて、銅は銅の価格で売っている。
屁理屈はやめろってことで英語圏だったら金はゴールドで銅はブロンズとかコッパーだ。全然似てない。カスってない。
最後に言わせて欲しい! 銅メダルは3位だ!!!!
次回は別ケース「I wanna be adored. 」
次次回「櫻澤も不動産売った事あるってよ」
By sakurazawa
Comentarios